DropBox
私が一番オススメしているアプリです。ただし、あのスノーデン氏は、これらのアプリの使用に反対しています。その理由は、セキュリティについてです。
DropBoxでは、サーバーとユーザー間のデータは、暗号化されていますが、ユーザーのパソコン内では、データが暗号化されていません。
そこが、不十分だとスノーデン氏は指摘しています。
私の見解としては、超極秘情報以外は、DropBoxを利用することによるメリットは、スノーデン氏が唱えるデメリットを上回ると考えています。
とにかく、PCとスマホ間のファイル共有や、メインPCと他のPC間でのファイル共有がしやすいのです。
USBメモリを使っている時代は、こうしたファイルの持ち運びが、ファイルが最新のものでなかったり、USBを落としてしまったりといった不都合がありました。
何より、DropBoxがユーザーのパソコン内で暗号されていないことよりも、USBメモリを紛失してしまうことの方がよっぽど脅威のように感じます。
EverNote
EverNoteって何が便利なのとよく言われます。かくいう私も、EverNoteの何が便利なのかと何回か使ってみては使わなくなっていました。
ところが、スマホを持ち出したとたんいろいろことをなんでも、EverNoteにメモをしていろいろなデバイスで使うなんてことをよくするようになりました。
また、検索機能がすぐれているので、とりあえず何でもつっこんでおけば、あれ?っと思ったときにキーワードだけ検索すれば、なんと写真やPDFの内容まで検索がかかります。
ただし、写真データが検索されるようになるには、しばらく時間を要しますので、新しい写真は検索に引っかかってこないこともあります。
外国語辞典
みなさんは、外国人の人とメールすることがありますか。外国人の人とメールをするときは、この外国語辞典で単語のコピペができるもの、
できれば発音なんかもついているものを1ついれておくと重宝します。
例文もコピペできるものでは、そのまま使えて、わざわざ紙の辞書やPCの前でメールを作るよりも早くメールができます。
これとLINEなんかを融合させるとレスポンスが早いメールやり取りができて、まるでできるビジネスマンになったような気分にさせてくれます。
スマホがあれば電子辞書はもういらないなと思います。課題は、バッテリーの持ち時間だけではないでしょうか。
あと、学校で先生がスマホを使っちゃだめということかな。
i文庫
自炊した本を携帯で読むときこのアプリを使うと便利です。
右開き、左開き、紙をめくっているかのような操作がデジタルとアナログがうまいこと融合されていてなんとも良い感じです。
ただ、ちょっとやっかいなのが、自炊したデータをFTP転送ソフトを使って転送を行わなければならないことです。
そして、さらにこのアプリ内には、著作権の切れた本が入っていて、無料で読めます。
そして、転送したデータは本棚を使って管理することもできるので、まるで電子マイ図書館を持っているような気分になれます。
これは、本を自炊する人には必須のアプリといえるでしょう。